カヌーの素材について

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カヌーの素材について

カヌーと呼ばれている小型舟艇は世界のあらゆる地域に存在していますが、
地域ごとにその素材は様々であり調べてみるとなかなか面白いものがあります。

例えば、この素材を研究することで、その地域の文化や生活形態も読み取ることができます。


ここでは、カヌーの素材の多様性とそれを使用する人々の
生活について書いていこうと思います。
(多少私の管理人の憶測も入っていますがご了承ください)


アメリカのインディアン

まずは、アメリカのインディアンなどが使っていた木製のカヌーについてです。

彼等のカヌーはあまり複雑なものではなく、木の丸太を彫っただけの単純なつくりです。

木が水に浮くということはビーバーの作る巣や川を流れてくる木材を見れば
分かることだとは思いますが、初めてこれを思いついた人はすごいと思います。

これによって水中の魚をとったり水上での移動手段を得られたということは、
人間の進化の過程にも大きく影響していると思います。


北極圏のイヌイット

一方、イヌイット(カナダの北極圏などに住む先住民。エスキモーとも呼ばれている)の
使うカヌーはかなり複雑なつくりをしていて、文化レベルはこちらの方が高いといえるでしょう。

彼等のカヌーは、獣の骨や木材で作った骨組みにアザラシなどの皮を張るというものでした。
これは木材をくりぬいただけのものよりはるかに軽く、安定性も高いものです。


また、獣の皮というものは水を通しにくいため、
海上で生活する機会の多い彼らにはうってつけの素材なのです。

イヌイットはモンゴルの遊牧民族のように移動しながらの生活を送っているため、
彼等のカヌーはその生活体型にとてもあっているものなのです。


東南アジアの民族

東南アジアには、巨大なカヌーの上に家を作り、家族単位でそこで生活する民族もいます。

木材や木の葉を使用して作られた彼等のカヌーは安定性も高く、
まるで移動する島のようなものです。

水上で一生のほとんどを過ごす彼らにはまさにうってつけのカヌーですね。

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